巻き爪の原因とは?治療は当院にお任せ!
巻き爪とは?
足の親指に起こりやすく、爪が内側に入り込んでしまっている状態のことを指します。痛みが出る人も多く、酷くなると炎症が起こったり膿んでしまったりすることがあります。
巻き爪で歩きにくい、痛みがある原因
主な原因は
・深爪
・外反母趾
・運動不足
と言われています。
深爪
一番多い原因が深爪です。切りすぎてしまい、伸びてくる際に内側に入り込むことによって痛みが起こります。
また間違ったカットも理由の一つです。角を丸くカットしてしまうと、同じように爪が内側に入り込んでしまいます。
外反母趾
外反母趾による変形があったり、合わない靴を履いていたりすると巻き爪の原因になることがあります。
爪に過剰な負荷がかかってしまい、まっすぐ爪が伸びてくることができずに巻き爪になってしまいます。
運動不足
爪はもともと丸まって伸びていきますが、歩いたり重力がかかることによってまっすぐに伸びていきます。
爪に力が加わることが少ないと、まっすぐ伸びていくことができないため巻き爪になってしまいます。
当院での巻き爪矯正の流れ
爪を数センチ伸ばしていただく
ワイヤーで固定するため、ある程度の詰めの長さが必要です。
爪の先端の角に、ワイヤーを通すための穴をドリルで開けます。
爪には痛覚が有りませんので、痛く無いですよ。
穴を開けたら、その穴に矯正ワイヤーを通し、ボンドで留めます
矯正ワイヤーやボンドが引っかからないように、テーピング処置を施し、ワイヤー矯正終了です。
ワイヤー矯正をするにあたって注意とお願い
☆安全にドリルで穴を開けるにあたって、ある程度の長さまで爪を伸ばして頂く必要があります。
☆また、巻き爪の方は爪が脆く割れやすいのでワイヤー矯正が出来る場合と出来ない場合もあります。実際に巻き爪の状態を見させて頂いて判断させて頂きますので、あらかじめご了承ください。
☆一度の矯正で完治は難しいです。長年をかけて巻き爪になっている方が多いので、矯正して経過を診る、また必要とならば再び矯正、経過を診る…と繰り返しの治療が必要です。
ワイヤー矯正をして楽になった!と喜んで下さる患者さまが多いです。
長年の巻き爪による痛みで悩んでいる方、是非一度状態を診させてください。